亡くなった旦那との大切な旅館を守るため母親と娘は肉欲に体を捧げてしまう物語

作者：東御堂ひさぎ

旦那が亡くなり妻の女将が切り盛りをする旅館。バブル期は高級感と料理の良さで繁盛していたが無理な投資によって経営困難となってしまっていた。ただ、女将は旦那との思い出があるこの旅館を必死に守ろうとしていた。しかし、息子は好き放題しておりさらにこの旅館には借金があった。従業員の男性は日々頑張る女将さんの姿を見て力になろうと協力的な姿勢を見せてくれており、借金取りにお金が返せないならと体を触られていた女将さんを助けてくれた。それでも現状は変わらない。そして、女将さんとその娘は沼の底に堕ちていく・・・。

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